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緑内障について |
1)緑内障は珍しい病気ではありません |
緑内障は、眼圧の上昇などが原因となり、 視神経が障害される病気で、放置すると失明の恐れもあります。
緑内障は、50才以上の17人に1人くらいの割合で 発見されると言われており、決してまれな病気ではありません。 ただ、たいていの場合、病気の進行はゆっくりなので、 相当に病気が進行しないと自分では気がつかないことが多いのです。
早期発見が一番大切なのですが、一般的な眼科の検査 (視力検査、眼底検査など)だけでは、早期発見は難しいことがあります。 眼圧の検査も大切ですが、慢性に進行する型の緑内障では 眼圧はそれほど高くない事が多く、もちろん眼圧だけでは判定ができません。 |
2)早期発見が一番大切です。 |
院長は、御茶ノ水井上眼科病院で 緑内障外来を担当させていただいておりました。 この経験を基に当院では眼底(視神経)検査を立体的に行い、 視神経の状態をより詳しく、正確に診断するようにしております。 その上で、 視神経の働きをみるために視野検査をおすすめしています。 お聞きになりたいことなどがあれば遠慮なくおっしゃって下さい。
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【症 状】 |
・初期段階の初期症状はほとんどない。 ・眼圧が高くなることがある。 ・視野が欠ける(自覚症状が無い場合もある。 ・時刻表が見にくい。 ・新聞など細かい活字を目で追う際に違和感がある。
急性の閉塞隅角緑内障が起きたときは突然の目の痛み・目の充血・かすみなどとともに、強い頭痛が起きることがあるのです。 こうした症状が起きたときには直ちに診療を受けることが必要です。 |
【早期発見が大切です】 |
・専門知識が豊富な眼科での定期的な検査。 ・眼底検査。 ・眼圧検査。 ・視野検査。 |
白内障について |
目の中のレンズが濁る病気が白内障です 目の中のレンズが濁ることによって視力が低下して様々な影響が出ます。 |
【まずは相談】 |
まず医師による診察を受け、検査・診断をしてもらってください。 |
【症 状】 |
・霞んで見える。 ・明るいところへ出ると眩しく見にくい。 ・眼鏡の調整が難しい。 ・二重/三重にボヤける。 ・その他症状。 |
【治 療】 |
・薬物投与による進行予防。 ・手術による視力回復。 |
【まずは相談】 |
まず医師による診察を受け、検査・診断をしてもらってください。 |
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