|
飛蚊症について |
眼球内には硝子体という粘稠で透明な液体が詰っています。 角膜と水晶体を通して外から入ってきた光は、この硝子体を通過して網膜まで達します。 ところが硝子体に何らかの原因で“濁り”が生じると影が映り、眼球の動きと共に揺れ動き、あたかも虫や糸くずなどの『浮遊物』が飛んでいるように見え、飛蚊症として自覚されます。 この“濁り”には、生理的な原因によるものと病的な原因によるものがあります。
|
【検 査】 |
眼底検査を受ける事で生理的なものか、病気が介在するかがわかります。
網膜に穴があいていること、 また網膜剥離のことがあるので眼底の精密検査が必要です。 |
|
COPYRIGHT(C)2006-2007 国分寺・後藤眼科医院 ALL RIGHTS RESERVED.
|
|